ストレスを感じるのは人間だけではありません。
室内で犬を飼っていると犬は行動を制限されているためにストレスが溜まってきます。
そのために散歩をさせることが一番いいようです。
子犬の時にはある程度人がいるところに慣れさせておきましょう。
そうしないと、自分が知らない人が来た時に敵意を持って吠え立てることになるのです。
犬にストレスが溜まるとトイレに顕著に表れてきます。
それは人間と同じことですね。
下痢をしたり、便秘になったりするのです。
犬のトイレを処理することは当たり前なのですが、その状態を観察しておくことも大切です。
自分の犬の健康状態を知るための指針となるからです。
犬のストレス発散として遊び道具を与えることもいいでしょう。
時として、犬は遊んでいるのに人間にとっては困った行動となることがあります。
例えば靴の片方を咥えていって、どこかに隠してしまうとか、カーペットを噛んで破いてしまうと言ったことです。
犬に悪気はありません。
しかし、このような時には別の遊び道具を与えましょう。
犬にとっては靴が必要なわけではなく、それに代わるものがあればいいのです。
犬用の遊び道具はたくさん販売されています。
人間の赤ちゃんと同じなのです。
ボールを投げると取りに行く犬はよく見かけますよね。
ボールを咥えて取ってくることが楽しいのです。
いつも室内に入れてばかりであれば、犬にとって居心地の良い場所とは言えません。
飼い主との触れ合いの一つとして、公園などで遊んでやるようにしましょう。