計測の際にも注意点があり、毛量の多いわんちゃんの場合は少しスペースを持たせるように測るのが大切です。
でなければ出来上がりがピチピチになってしまいます。
出来れば適当な布で標本を作ってみるのが良いでしょう。
犬の衣類の型紙を無料ダウンロード出来たとして、それが果たしてご自分の家のわんちゃんに合うかどうかが問題です。
きっとわんちゃんも大喜びの着心地のよい衣類が作る事ができるはずです。
着丈はデザインにもよるでしょうから、首の付け根から御好みの長さでよいと想います。
一度大きさがぴったりの型紙を作る事が出来れば、後は何着でも布を変え、柄を変え、たくさんの衣類が作る事が出来ます。
計測が出来たら、型紙をその大いさに直していきましょう。
まずはしっかり愛犬の大いさを測りましょう。
シンプルに縮小コピーをして利用すれば問題がないのでしょうか。
これは大きな間違いです。
例えば気に入った型紙が大型犬用の物であり、ご自分の愛犬は小型犬だったとしたらどうでしょう。
型紙を事実に犬にあてがってみて、テープで止め、大きさの情態を見ると云う少し乱暴なやり方もあります。
大型犬と小型犬では大きさだけではなく、体型が違いますのでご自分のわんちゃんに合うように修正していかなければなりません。
その後、型紙の微修正を行ない、やっと型紙が完成するわけです。
基本は首周り・着丈・胸周りの大いさです。
初めは少し手間ひまですが、愛犬にぴったりの型紙取りから始めてみてください。