ネコはとてもわがままな生き物です。
ネコは何かしてほしいと、オーナーの顔をまっすぐ見つめて鳴いてせがむという行動を起こします。
しかし実際にはなかなか思うようにはいかないものです。
最初のうちはネコのこの習性についていけず、何を求めているのか理解できないのですが、そのうちにだんだんとわかるようになってきます。
しかしネコが要求してそれをオーナーが一度でも受け入れてしまうと、ネコはその後も激しく要求を繰り返すことになります。
状況から判断すればネコが何を訴えているのかわかるようになってきます。
他にもオーナーにすり寄ってきて泣くようであれば「遊んでほしい」ということになります。
ですから、してほしくないことに関しては断固として拒否しなければなりません。
ネコのこのようなわがままにどのように対処していけばいいのか、オーナーの考え方次第とも言えますが対策の一例を挙げておきます。
例えばドアの前でネコが鳴くときには「ドアを開けて」ということで、お皿の前でネコが鳴くときには「何か食べたい」ということです。
何かしてほしいことがあるとすぐに要求してくるという習性があります。
ネコがわがままな要求をした場合の対策方法です。
1つ目はひたすら無視することです。
ネコがあきらめるまで無視しつづけるしかありません。
2つ目は水を吹き付けます。
霧吹きなどでネコの顔に水を吹き付けて、一瞬でもいいのでネコの思考を止めてみることです。
3つ目は音を出すことです。
空き缶の中に石を入れて音がなるようにしてそれをネコにあたらないようにして投げてみてください。
音がなることでネコの注意が缶にいき気を紛らわすことができます。
4つ目はおもちゃを与えることです。
これもネコを遊びに誘うことでネコの気を紛らわす作戦です。